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2024/10/05

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兄弟たちのお話（仮）

サイト内の適当100題の80、究極の選択の兄弟と同設定です
前回はいなかった長女もいます

実はまだ大まかな性格と家族構成くらいしか決まっていないこのお話
タイトルどころか兄弟達の名前さえ決まっていませんｗ（結構前に名前のネタを書いたノートがあるはずなんですが･･･どこいった･･･

オリジナル小説とか言って、中身は激短会話文です；
テーマはカレーです（←昨日自分がカレーを作ったから･･･


＊＊＊＊＊

長男の場合
「肉と････長ネギ？」
「なんか面白みの無い味ね、辛口使うんなら林檎入れたり蜂蜜入れたりなにか工夫とかしない？」
「何で長ネギ？」

「野菜室の一番上に長ネギがあったから」

「「････」」

長女の場合
「普通だ」
「普通だな」

「一般的なカレーって感じだなー」
「だが工夫が足りない」

「なんであんた達に手の込んだ料理なんて作ってやんなきゃならないのよ」

「てかあんたは人のこと言えないって」
兄貴をちらり。

次男の場合
「色からして、なんか違うと思わないか？」
「しかも野菜ちっさ！あんた野菜嫌いだったっけ？」
「てか甘いな、なんだこれカレー界の小さな国の王子様か」

「････、だって、こうしなきゃちびが食えねえじゃん」
「にーちゃんおいちー」
「よし、残さず食えよ」

「「･････」」

三男の場合
「いや、まだ早いだろ」
「ぼくもートントンするー」
「トントン？」
「あー野菜切ることのことな、こいつ俺が野菜切ってるとき足元ちょろちょろしてうぜーのなんのって･･」
「まな板の音ってことね」

「キッチンに届かないちびにはまだ無理ですー」
「そんなちびはこれでも遊んでろ」
「何だこれ？」

包装紙に包まれた箱の中からは、幼児用のキッチンセットが出てきた。

「兄貴･･･」
「あんた････」
「バイト代が入っただけだ、色付けてくれたのか今月多かったし、」

「トントン～♪」
「ほらちび、おっきいお兄ちゃんにありがとう言わなきゃだめでしょ？」

とたとたとた、
「にーちゃーん」
ぎゅむ
「ありがとー」
「･･･ああ、まあ」

「「プッ」」

おわり


＊＊＊＊＊

ええ、まあ、スランプ？なのが丸分かり･･･ですねえ（しかしスランプってのは才能があるひとが陥るわけで私の場合はちがうでしょって感じだけど他に言葉が見つからないのでそう言っておきますｗ

この兄弟の話は、まあこんなかんじにのんびり気の抜けた感じで気まぐれに進めていきたいと思います

しかし、前回の話はラーメン、今回はカレーと食べ物ばっかｗ
さすが食いしん坊が書くお話ですねｗ

ところで、サイトの方は停止中ですが拍手、メールフォーム、各掲示板は機能していますので
時々相手してくださると嬉しいです
以前以上の衰退振りにちょっと寂しくなってきましたｗ（おま

2009/06/28 オリジナル小説 Trackback() Comment(0)

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